宮城県内では2020年1月頃から「新型コロナウイルスの感染拡大」の影響が出始め、2月下旬からは全てのイベントは中止に追い込まれ、半年以上が経過した現在も各イベント会社の受注は、ほぼ無いに等しい状況が続いております。 現在、日本を始め世界各国でワクチンの開発が急ピッチで進められておりますが、通常は5年~10年を要すると言われるものを1年~2年で完成させ、実用化していくことはかなり困難であるとも言われております。よって、これからは「新しい生活様式」を励行し、普及に努めたスタイルでの仕事や生活が数年間続くことになるかもしれません。 これらの状況を踏まえ、これからのイベントは、自粛や中止・延期の判断ではなく「新しい生活様式」を励行しながら、「どのようにすれば開催が可能か?」を追求していかねばなりません。そのために、新たな安全安心なイベント開催の基準として、「イベント開催ガイドライン~宮城・仙台ルール~」を策定いたしました。 本ガイドラインは、5月中旬から策定に取り組み、宮城県議会議員や仙台市議会議員、宮城県と仙台市の担当部署と数回にわたり意見交換を重ね、この度完成に至りました。 つきましては、今後のイベントが益々安全安心に開催できるよう、イベント業界関係者含め、多く方々に広く知って頂きたく存じます。 以下ダウンロードリンクより、ダウンロードの上、様々なイベントにてご活用頂ければ幸いです。